どうやってLive2Dモデルを自作したのか？
必要な手順
まずはパーツ分けした立ち絵イラストをPSD形式のファイルで用意します。私は今回、元の立ち絵はStable Diffusionを使用し、パーツ分けと画像のPSD形式化にはWindows版のアイビスペイントを使用しました。そんで、イラストのLive2D化にはLive2d Cubism Editorという株式会社Live2D公式のソフトを使用しました。イラスト作成ソフトはCLIP STUDIO PAINTの方がメジャーだとは思いますが（アイビスペイントはカジュアルお絵描きソフト）、Live2dモデルを作成するソフトはcubism editor以外は選択肢は多分無いですねー。
Cubism Editorについて
cubism editorの使い方と各種設定・調整の方法はYouTubeで先達の方々が詳しい動画を残してくれていたので、それを見ながら真似して作りました。コツはあまり欲張って高可動にせず、動かす変位は小さ目にすることですね。実はLive2dモデルの作成って、多少なりイラストの知識が必要になってきます。例えば、フカン(上から見下ろした構図)とアオリ(下から見上げた構図)の描き方とかですね。なぜかというと、横向いたとき・下向いたとき・上向いたとき、それぞれの場合に分けて各パーツを変形させる必要があり、その際にどこを大きくしてどこを小さくするかは絵を描く時の基本に則って調整する必要があるからですね。私は昔、デジタルならイラストかけるんじゃね？、と思ってSurface Proを買ってちょびっとだけイラストの勉強をしていたので、何とかなりました。
最後に
VtuberのLive2Dモデル作成について、ものすごくざっくり話したのですが、多分これだけ見てもLive2Dモデルは作れるようにはならないですね。もっとしっかりとした説明は将来YouTubeでシリーズ化して動画を投稿するかもしれませんが、まあ需要次第ですね。YouTubeでの活動については、モデルの作成とVtubeStudioでの動作確認と設定は終わってるんですけど、OBS（配信ソフト）と音・ノイズ対策関係の対応がまだ途中なんで、YouTubeでの活動再開はもうちょうい時間かかりそうです。取り合えず、サンプルでcubism editor上でテスト再生させたときの動画でも載せておきます。それではまたーノシ。
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