おすすめの市販の風邪薬とペニシリンについて
ズバリおすすめは、コルゲンコーワIB錠TXαです

うつびょうちゃんの中では市販の風邪薬ならこれ一択のレベルで頼りにしている薬です。何がそんなに良いのかというと、効き目がすごいという点を一番評価しています。特に、微熱でも高熱でもどちらで使用してもばっちり効き目を実感できる点が良いです。とりあえず風邪引いた時はこれを飲んでおけば、症状は大分楽になるので、後は水分を取って寝ていれば風邪は治ります。あと、これは褒められた話でなないのですが、働いていた当時にどうしても休めない日に風邪を引いてしまった際には、この薬を飲んでなんとかやり過ごしていました。
なぜ抗生物質は風邪には効かないと言われるのか?
例えば風邪が悪化して町医者の内科にかかった際、抗生物質の薬が処方されるケースは珍しくありません。ところが、みなさん抗生物質は風邪には効かないよ?って話を効いたことありませんか?多分、学校の化学や生物の教師や内科以外の医者がそんなことを言っているのを耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?これは、ワクチンが実は有毒とかの陰謀論ではなくて、抗生物質がどのように作用するかの原理原則に基づいた言葉なんですよね。
抗生物質とは細菌が原因の感染症(破傷風、敗血症、結核、コレラ、ペスト、など様々)に対抗する薬として開発されました。詳しくはYouTubeに解説動画をアップロードしたので、下記のリンクから見て欲しいのですが、抗生物質の主な作用は最近の細胞壁を破壊して細菌を無毒化させることです。この働き自体は素晴らしいモノなのですが、風邪の原因は9割はウィルスであると言われています。ウィルスって一般の生物の定義からは外れていて、非細胞性生物とか生物学的存在とか言われてて、生物とは区別されているんですね。それで細菌とは異なり、ウィルスって細胞壁をもたないんですよ。抗生物質は細胞壁にのみ作用するので、細胞壁をもたないウィルスには効果がないというのは、原理原則から考えたら、そりゃそうだよねって話な訳です。
20世紀最大の発明:ペニシリンの歴史を知ろう!
ここで重要なのが最初の抗生物質であるペニシリンは天文学的な奇跡に等しい確率で発見されたという歴史があるんですよね。詳しくは上の動画で解説しているのでそちらを見て欲しいのですが、アレクサンダー・フレミングというイギリス人が19世紀末に医者になっていなければ、今でも抗生物質は生まれてない可能性が高いです。そして、抗生物質:ペニシリンは人類史に大きな影響をもたらし、今では数多のとんでもない発明を押しのけ20世紀最大の発明とも呼ばれているほどです。
ペニシリンに限らず、19世紀終盤~20世紀初頭にかけては顕微鏡の発明に端を発して、それまで停滞していた医学がすさまじく発展した時代なので、そこのところを調べると非常に興味深くて面白いです。興味があればYouTubeで「医学史」と検索すれば色々解説動画が出てきます。わたしも将来は別の話のネタで動画作りたいなーと考えています。
それでは今回のお話はこれまで!それではまたー、( ̄▽ ̄)ノ
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